日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 福田博之、以下「日本テレビ」)は、「2026年日本民間放送連盟賞 技術部門」において、「テレビCMの高度化プラットフォーム開発−アドリーチマックス」が最優秀賞を受賞したことをご報告いたします。日本民間放送連盟賞の技術部門は、放送技術に関する優れた開発や改良によって、民間放送事業の発展に大きく貢献した実績に対して授与される権威ある賞です。日本テレビでは、今後も積極的な新技術の導入により皆様へ魅力的なコンテンツをお届けできるよう更なる開発を進めてまいります。
最優秀賞 受賞テーマ
テレビCMの高度化プラットフォーム開発 アドリーチマックス
日本テレビが内製開発した「アドリーチマックスプラットフォーム」は、クラウドと自社内に設置した放送設備のハイブリッド構成により、放送の安定性を維持しつつ、CM運行管理のデジタル化、数理最適化によるCM枠の自動配置、放送直前のリアルタイム送出制御等の技術を確立。業界初となる地上波テレビCMの発注から送出までを自動化する仕組み(プログラマティック取引)の実運用化に成功しました。
今回、これまでのCMの在り方を変える画期的なシステムである点や、放送局ごとのシステムの違いを吸収する共通接続の考え方により系列局・他系列への展開が可能な設計である点が高く評価され、受賞に至りました。

●受賞者のコメント
DX推進局 ICTエンジニアリング部 小窪政史 吉田宗弘
本システムの導入により、放送直前のCM素材選定など、これまで実現できなかった柔軟なCM運用を可能にしました。今後も他放送局への展開を進め、テレビ広告プラットフォームとしてさらなる価値向上を目指してまいります。
~日本テレビの過去の日本民間放送連盟賞【技術部門】受賞歴~
●2025年 最優秀「3D スキャンワークフローの簡易化とその活用」
●2025年 優秀「特殊カメラを用いたゴルフ打球軌跡リアルタイム描画システムの開発」
●2024年 優秀「新しいビデオペンの開発と多機能化」
●2023年 優秀「ボリュメトリックビデオを用いたプロ野球中継 ~自由視点映像による新たな映像体験を提供~」
●2023年 優秀「AI モザイク編集ソフト「BlurOn」の開発~働き方改革と適切な個人情報保護の実現~」
●2022年 最優秀「AI 業務支援システム『エイディ』の社内開発と運用」
●2022年 優秀「WEB ブラウザ上で動作する素材アップロードツール『クラポ』の開発」
●2021年 優秀「クラウドプレイアウトを用いた日テレ系ライブ配信システムの開発」
<以降省略>
以上
日本テレビ放送網株式会社 総務局広報部