日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員 福田博之、以下日本テレビ)は、2026年3月19日にTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催されたグーグル・クラウド・ジャパン合同会社(本社:東京都渋谷区 代表 三上智子)が主催するAgentic AI Summit ‘26 Spring「第5回生成AI事例アワード」の最優秀賞を受賞しましたことをご報告いたします。生成AI事例アワードは国内100近くの企業が応募する生成AIの活用事例を表彰するアワードです。書類審査を通過した6社がファイナリストとして選出され、当日発表の審査を経て、最優秀賞を受賞しました。日本テレビでは、今後も積極的な新技術の開発と実践を通して、魅力的なコンテンツ制作やサービスの開発に取り組んでまいります。
受賞内容:「映像制作は映像「創作」へ 『TOKYO 巫女忍者』の成功をスケールさせる、AI 共創プラットフォーム「AI Co-Creator」」
2026年1月7日に放送した実写×AIドラマ『TOKYO 巫女忍者』。生成AIを活用し、制作過程における業務効率化だけでなくクリエーティブの拡張が生まれた事例です。これを活かして台本をAIが読み解いて動画を制作するAI Co-Creatorを開発しました。本システムはAIが企画や台本をもとに、そこに登場する場面やキャラクターを抽出し、絵コンテを生成。AIが改善の提案を出してきたり、人間側が修正指示を出して画像、ビデオコンテを作成します。実際の活用事例をもとにそれを拡張したAIエージェントが高く評価され、受賞に至りました。

受賞者コメント: AI チーフクリエイター 古谷康佑(DX推進局データ戦略部)
ドラマチームが「ワンチーム」となり、この成果を実現できたことを大変嬉しく思います。 本作では、日本テレビが長年培った実写ドラマのノウハウに、急速に進化する生成AIを融合させた作品です。生成AIを活用した「業務効率化」だけでなく、クリエイターとAIとの共創による「クリエイティブの拡張」を実現できたことは、次世代の制作環境における大きな一歩だと確信しています。これからも、テクノロジーとコンテンツの融合に挑戦し続け、新たな映像体験を追求して参ります。
